BORG 45EDⅡ
生産終了
BORG 45EDⅡ スペック

BORG 45EDⅡ レンズスペック(望遠レンズセット) |
|
---|---|
口径 | 45mm |
焦点距離 | 325mm |
口径比F | 7.2 |
レンズ構成 | 2群2枚EDアポクロマート |
コーティング | マルチコート |
重量(望遠レンズセットA) | 一式850g(テレコン180g含む) |
価格(望遠レンズセット) | 税込 61,508円(1.4倍テレコン含む) |
BORG45EDⅡ望遠レンズセット パーツ一覧

機材の写真は店長所有の使い込んだもので新品ではありません。
- [2046]
45EDⅡ対物レンズ - [7861]
M57ヘリコイドⅢ - [6160]
ミニボーグ鏡筒 - [7205]
ミニミニドロチューブ - [7602]
M57/60延長筒S - [7214] 1.4倍
テレコンバーターDG - [7000] カメラ
マウントホルダーM
BORG45EDⅡの店長の使用感
BORG101ED、BORG125SDの次に購入したのがミニボーグ45EDⅡで、初めて写した時の感想は「カリカリに写るなあ」という感じでした。
小さい口径でもハッキリクッキリ写るのには驚きました。もちろんドロチューブの伸縮させずにヘリコイドだけで近距離までピント合わせができます。
私がミニボーグ45EDⅡの購入を検討しておられる方にお伝えしたいことは、ボーグの場合このミニボーグ45EDⅡに限らず解像力は心配ないということです。 ただミニボーグ45EDⅡは焦点距離が短い分鳥が小さく写ります。小さく写る分羽毛の解像感は分かり難くなると思いますし、ファインダーを覗いた時に鳥が小さいとピントは合わせにくいです。また、多機種より若干F値が暗いこともあります。 しかし焦点距離に応じて被写体に近づけばその点は解消されます。
サギなどの大きな鳥は焦点距離が短くても良いのかと思いますし、下の写真のようにメジロなどはこちらから近づかずに待っていれば手が届くような所にも来てくれます。 目的の鳥、撮影スタイルによって選択すれば良いのかと思います。
私がミニボーグ45EDⅡの購入を検討しておられる方にお伝えしたいことは、ボーグの場合このミニボーグ45EDⅡに限らず解像力は心配ないということです。 ただミニボーグ45EDⅡは焦点距離が短い分鳥が小さく写ります。小さく写る分羽毛の解像感は分かり難くなると思いますし、ファインダーを覗いた時に鳥が小さいとピントは合わせにくいです。また、多機種より若干F値が暗いこともあります。 しかし焦点距離に応じて被写体に近づけばその点は解消されます。
サギなどの大きな鳥は焦点距離が短くても良いのかと思いますし、下の写真のようにメジロなどはこちらから近づかずに待っていれば手が届くような所にも来てくれます。 目的の鳥、撮影スタイルによって選択すれば良いのかと思います。
BORG45EDⅡの使用法
通常持ち歩く時は縮めておきます。
撮影地に着いてからまずM57ヘリコイドLⅡを最短にした状態でミニボーグ鏡筒とミニミニドロチューブのしゅう動部を伸ばして無限に合わせます(上の写真がその状態です)。
この状態でM57ヘリコイドLⅡを最長に伸ばすと約3m80cmの距離までピントを合わせることができます。
ですからしゅう動部は一度セットすると通常あとはヘリコイドの操作だけでピント合わせが行えます。 さらに近くに合わせたい場合はしゅう動部を最長に伸ばせば約2m70cmぐらいまで合わせることができます。
また野鳥撮影の場合、特に小鳥を撮影する時は遠くにピントが合う必要もないのであらかじめ無限より手前にしかピントが合わせられないようにしておくと、その分近距離までピントを合わせることができます。
三脚使用の場合ですが標準でついている三脚座の位置ではBORG45EDⅡの場合特にバランスが悪くカメラ側に重心が来て使い難いです。 鏡筒バンド60ΦSをカメラ直前にセットする方が良いと思います。ミニボーグ45EDⅡは軽いのでカメラの三脚ネジにセットしても大丈夫かと思いますが鏡筒バンド60ΦS(税込特価:¥3,400 )はおすすめです。
ミニボーグ45EDⅡはレンズの直前に52mmフィルターが取り付けできます。 ミニボーグ45EDⅡは手軽なところが長所かと思いますのでフィルターを着けておくとレンズを気にせず持ち運べます。 私は45EDⅡではキャップは使わずフィルターのみ着けて持ち歩いています。 ですのでミニボーグ45EDⅡで写した写真はほとんどがフィルターを着けて写したものです。
ですからしゅう動部は一度セットすると通常あとはヘリコイドの操作だけでピント合わせが行えます。 さらに近くに合わせたい場合はしゅう動部を最長に伸ばせば約2m70cmぐらいまで合わせることができます。
また野鳥撮影の場合、特に小鳥を撮影する時は遠くにピントが合う必要もないのであらかじめ無限より手前にしかピントが合わせられないようにしておくと、その分近距離までピントを合わせることができます。
三脚使用の場合ですが標準でついている三脚座の位置ではBORG45EDⅡの場合特にバランスが悪くカメラ側に重心が来て使い難いです。 鏡筒バンド60ΦSをカメラ直前にセットする方が良いと思います。ミニボーグ45EDⅡは軽いのでカメラの三脚ネジにセットしても大丈夫かと思いますが鏡筒バンド60ΦS(税込特価:¥3,400 )はおすすめです。

ミニボーグ45EDⅡはレンズの直前に52mmフィルターが取り付けできます。 ミニボーグ45EDⅡは手軽なところが長所かと思いますのでフィルターを着けておくとレンズを気にせず持ち運べます。 私は45EDⅡではキャップは使わずフィルターのみ着けて持ち歩いています。 ですのでミニボーグ45EDⅡで写した写真はほとんどがフィルターを着けて写したものです。
BORG 45EDⅡのツバメ飛翔写真
すべてKenko フィルターをつけて撮影したものです。
BORG 45EDⅡのピクセル等倍野鳥写真
すべてKenko フィルターをつけて撮影したものです。
AFボーグ45EDⅡ
今まで45EDⅡでAFアダプターを使うためには元が暗いためかなり焦点距離を短縮しなければなりませんでしたが、K-5、K-rではさほど短縮が必要ないので焦点距離も長く使え、解像感も良くなりました。(2011.05.23)
PENTAX K-3 で新しく追加された機能、AFホールドの試し撮りの連続画像。
接続例
(旧機種用)
(K-7撮影)
PENTAX K-3 で新しく追加された機能、AFホールドの試し撮りの連続画像。
AFボーグ45EDⅡ野鳥写真作例
すべてKenko フィルターをつけて撮影したものです。
BORG 45EDⅡでの野鳥写真
すべてKenko フィルターをつけて撮影したものです。
オリンパス E-3 3648×2736ピクセルを1/2に縮小。
オリンパス E-3 3648×2736ピクセルを1/2に縮小。これはかなり近距離ですが近いと羽毛はよく写ります。三脚使用
BORG 45EDⅡ、デジボーグ機材説明、使用感、カワセミ、ヤマセミ、その他の野鳥作例写真のページです。