BORG 125SD
生産終了
BORG 125SD スペック
BORG 125SD レンズスペック(望遠レンズセット) |
|
---|---|
口径 | 125mm |
焦点距離 | 750mm |
口径比F | 6.0 |
レンズ構成 | 2群2枚SDアポクロマート |
コーティング | マルチコート |
重量(望遠レンズセットA) | 一式5.0㎏(テレコン180g含む) |
価格(望遠レンズセット) | 税込 548,000円(1.4倍テレコン含む) |
BORG 125SDの店長の使用感
まず、やはり大きいです。ただ重さは見た目より案外軽く感じると思います。
三脚もそれなりの重量が必要なのでそれらを持ち歩くのはキツイですね。
焦点距離750mm、フォーサーズで換算1500mm、テレコンを付けて2100mmは威力があります。
この時は2100mm ISO400でも結構シャッタースピードが出てます。
ちょこまか動く小鳥が近くに来た時はさすがにピント合わせに手間取りますが、距離があっても大きく写る分、対象が広がるので撮れる写真は多くなると思います。 2100mmでこの手の小鳥を追って行けるのは凄いと思います。
それよりも何と言ってもカワセミのトマリモノにはダントツの威力を発揮すると思います。 大きく写るのでピントの山もつかみやすいです。 ただトビモノには不向きなように思います。私はカワセミを撮る時はブラインドなどに(写真はBORG101ED)隠れていますが、BORG125SDを振り回すとカワセミを怖がらせてしまうようです。
あと、それほど撮りに行ってはいないのですが、警戒心の強いヤマセミにはBORG125SDは良いなあと感じました。被写体が大きいのでボーグ125SDならかなり距離があってもそこそこの大きさに写ります。 また距離を取るとトビモノのピント合う範囲が案外広いようです。
三脚もそれなりの重量が必要なのでそれらを持ち歩くのはキツイですね。
焦点距離750mm、フォーサーズで換算1500mm、テレコンを付けて2100mmは威力があります。
この時は2100mm ISO400でも結構シャッタースピードが出てます。
ちょこまか動く小鳥が近くに来た時はさすがにピント合わせに手間取りますが、距離があっても大きく写る分、対象が広がるので撮れる写真は多くなると思います。 2100mmでこの手の小鳥を追って行けるのは凄いと思います。
それよりも何と言ってもカワセミのトマリモノにはダントツの威力を発揮すると思います。 大きく写るのでピントの山もつかみやすいです。 ただトビモノには不向きなように思います。私はカワセミを撮る時はブラインドなどに(写真はBORG101ED)隠れていますが、BORG125SDを振り回すとカワセミを怖がらせてしまうようです。
あと、それほど撮りに行ってはいないのですが、警戒心の強いヤマセミにはBORG125SDは良いなあと感じました。被写体が大きいのでボーグ125SDならかなり距離があってもそこそこの大きさに写ります。 また距離を取るとトビモノのピント合う範囲が案外広いようです。
BORG 125SDの使用法
私は現在BORG125SDの構成は9789 マイクロフォーカス接眼部セットと 7860 M57ヘリコイドLIIの両方を接続する形で落ち着いています。
マイクロフォーカス接眼部で大きく動かしM57ヘリコイドLIIで微調整です。マイクロフォーカス接眼部は微動もありますが小鳥の場合は微動で合わすチャンスは滅多にありませんし、ピントの山がつかみ難いように思うのと、他の機種とピント合わせの操作を統一したいのでM57ヘリコイドLIIで合わせています。
ドロチューブは近距離狙いの場合引き出しておきますが途中で出し入れすることはほとんどありません。
現在のBORG125SD望遠レンズセットNは 9868LMF-1 がセットになっていますので7860 M57ヘリコイドLIIを追加すると良いと思います。
三脚はやはりある程度しっかりしたものとビデオ雲台がおすすめです。
BORG 125SDのピクセル等倍野鳥写真
すべてKenko フィルターをつけて撮影したものです。
カワセミの白い羽毛
125SDで写したカワセミの目
画像クリック
これは天体望遠鏡 BORG 125SDで撮影した写真のカワセミのドアップ写真から
目の部分を等倍で切り出したものです。
目の周りのアイリングと言えば良いのでしょうか、モコモコした部分ですが、これも羽根で出来ているようです。
BORG 125SDでの野鳥写真
すべてKenko フィルターをつけて撮影したものです。
BORG 125SD、デジボーグ機材説明、使用感、カワセミ、ヤマセミ、その他の野鳥作例写真のページです。